Festival

恒例祭典

伝統文化として受け継がれる恒例祭典

年間を通じて様々な恒例祭典が行われます。これらは皇室の弥栄と国の繁栄、地域社会や氏子、崇敬者の安寧を祈る大切なお祭りであり、日本の伝統文化として受け継がれてきました。新年を寿ぐ歳旦祭や厄除けの節分祭、五穀豊穣を祈る初午祭、そして夏越の大祓や例祭など、それぞれに深い意味と歴史が込められています。家族揃ってご参列の上、日々の感謝と願いをお捧げいただけます。

神社で最も重要な祭りを「例祭」といい、神社の鎮座日やご祭神に縁の深い日に行われます。神社では毎年、例祭のほか、歳旦祭、祈年祭、紀元祭、神嘗奉祝祭、新嘗祭、天長祭などのお祭りが行われています。さらに、毎月行われる月次祭や毎日行われる日供祭、その神社に縁のあるお祭りなども執り行われています。これらの恒例祭は、皇室の弥栄と国の繁栄、地域と氏子崇敬者の安寧を祈るものです。町をあげて住民が協力して奉仕する日本のお祭りは、氏神様を祀る神社神道らしい宗教活動で、世界宗教とは異なるものです。初詣はご家族そろって参拝いただき、祭の際はぜひ神賑行事にご参加ご協力ください。

※以下一部抜粋

- 歳旦祭:1月1日 新年祈祷
- 節分祭:2月3日(立春の前日) 暦により2日や4日の年もございます。※厄除祈祷、豆まき、福もち・厄除酒授与、夜店
- 初午祭:2月初午 稲生祭
- 東照宮祭:5月17日(近年は週末に合わせて斎行)
- 水無月大祓:6月30日
- 夏の大祭(夏越龍神事):7月31日・8月1日※ふとん太鼓曳行、お神楽奉納、夜店
- 戦没者慰霊祭:秋分の日
- 例祭(秋祭):10月16日・17日※奉納子供相撲大会、夜店
- 神札頒布始祭:12月初旬