Waraku

田蓑和楽会

次世代へと繋ぐことを目的にした活動

大切な伝統行事であるお祭りを守り、未来に受け継ぐことを目的に活動しています。祖先と自然への感謝を胸に、氏神様へお祈りを捧げるお祭りは、地域の人々が心を一つにする貴重な機会です。和楽会はその運営を担い、準備から本番の神賑行事まで、会員同士で協力しながら取り組んでいます。布団太鼓や相撲大会、豆まきなどの催しは世代を超えて楽しめ、特別な感動と一体感を味わえます。

「田蓑和楽会」は地域の伝統行事、田蓑神社のお祭を心から大切に思い、和楽会の活動にご賛同いただけます方ならどなたでも入会できます。祖先と自然を崇拝し、地域の守り神とされる氏神様に、命のあることへの感謝を表し、なお一層の祈りを捧げる「お祭」をともに運営し、会員としてしか味わうことのできない感動や感激を味わっていただきたく存じます。旧来、伝統的な行事は神事仏事に関わらず、地域の方々のご協力で運営されてまいりましたが、昨今は共同体としての意識も薄れその運営が難しくなってきていると同時に、地域コミュニティの形成にその存在価値を見直されてきています。
つきましては、佃地域の一層の繁栄と共同体としての団結のためにも、田蓑和楽会の活動をより活発化すべく、ご自身はもとより、お知り合いの方にもお声掛けいただき、ふるってのご参加をお願い申し上げます。ご入会ご希望の方・ご継続の方には、田蓑神社までお問い合わせください。

名称

田蓑和楽会(たみのわらくかい)
(通称「和楽会」)

目的

田蓑神社のご祭礼に協力し、ご奉賛を目的とした神賑行事を企画運営することで、氏子地域の活性化と会員相互の親睦を図ります。

組織

中学生を除く15歳以上の会員で組織します。会員のうち、40歳以下の者は「氏子青年会」を組織します。

主な活動内容

- お祭りの準備(清掃、提灯や幟、テントなどの設置)
- お祭りの神賑行事を運営、企画、改善のための協議(布団太鼓、相撲大会、豆まき、お神酒授与など)
- その他会務運営(おでん、和楽会運営上の諸会務など)