田蓑神社は、貞観11(西暦869)年より大阪市西淀川区佃に鎮座する氏神様です。

「田蓑和楽会」は地域の伝統行事、田蓑神社のお祭を心から大切に思い、和楽会の活動にご賛同いただけます方ならどなたでも入会できます。

祖先と自然を崇拝し、地域の守り神とされる氏神様に、命のあることへの感謝を表し、尚一層の祈りを捧げる「お祭」をともに運営し、会員としてしか味わうことのできない感動や感激を味わって頂きたく存じます。
旧来、伝統的な行事は神事仏事に関わらず、地域の方々のご協力で運営されてまいりましたが、昨今は共同体としての意識も薄れその運営が難しくなってきていると同時に、地域コミュニティの形成にその存在価値を見直されてきています。
つきましては、佃地域の一層の繁栄と共同体としての団結の為にも、田蓑和楽会の活動をより活発化すべく、ご自身はもとより、お知り合いの方にもお声掛け頂き、ふるってのご参加をお願い申し上げます。
ご入会ご希望の方・ご継続の方には、田蓑神社までお問い合わせ下さい。

名称

田蓑和楽会（たみのわらくかい）
（通称「和楽会」）

目的

田蓑神社のご祭礼に協力協賛し、ご奉賛を目的とした神賑行事を企画運営し、そのボランティア活動を通じ、氏子地域の活性化と会員相互の親睦を目的とする。

組織

中学生を除く１５歳以上の会員をもって組織する。会員の内、４０歳以下のもので「氏子青年会」を組織する。

会費

年１千円（高校生は免除）

主な活動内容

お祭の準備（清掃、提灯や幟、テントなどの設置）
お祭の神賑行事の運営及び企画や改善協議
（布団太鼓、相撲大会、豆まき、お神酒授与など）
その他会務運営に係る事（おでんや和楽会運営上の諸会務）